2020年から2021年、そして

関西で言う松の内が明けて早くも1週間、一月ももう後半です。昨年の緊急事態宣言の最中に営業の自粛を公表してから9カ月が経過致しました。その間、多くのクライアント様にはオンラインのみの業務で大変にご迷惑をお掛け致しましたが、対応していた多数の案件を何とかこなせた事でほっとしております。多くのご支援やご理解には深く感謝致しております。ただ、やはり対面でなければ果たせない事案やご要望があるので、どうしたものかと思案致しております。

 

そして、今また緊急事態宣言が日本政府より発令されております。弊社と致しましては,引き続き営業自粛を基本的に継続しますが、オンライン対応でもご期待に応えられる一部事案のみお受けするといった形を続けざるを得ません。クライアント様の安全と弊社の安定した成果あるサービスの提供を最優先とさせて頂きます。どうか引き続きご理解の程宜しくお願い申し上げます。

 

このコロナ感染がもたらす国際関連業務に対する今後の展開は不透明なままですが、そう簡単には収束しないであろうと見ております。早くても2022~2023年を一つの目処にしておりますが、それ以上に影響し続けても不思議ではありません。そして、多くの事業に大きなダメージを残すことにもなりかねません。私も楽観論は好きな方ですが、これだけはそうも言っておられないというのが正直な印象です。

 

どうか皆様もこの苦難を乗り越えて頂きまして、この先にある輝い未来を地球規模でお手伝いできる日を楽しみにしております。2021年も多くの方々にとって健康で笑顔ある一年であります事を祈っております。